見積、売上、請求まで案件進捗を横ぐし管理。技術・運用の両面で利便性向上。

有限会社原製作所様は3Dスキャン・リバースエンジニアリングサービスを行っており、3次元測定の全国出張も展開されています。既存システムからのリプレイス経緯や現在のFocus U 販売管理のご利用方法について、代表取締役社長の原様よりレポートをお寄せいただきました。

Focus U 販売管理 導入の経緯

導入前に抱えていた悩み

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見積と請求データの管理において、既存システムの使い勝手が悪く、任意のカスタマイズの際も都度ソフト会社へ高額費用で依頼をする必要がある、技術的に実現できないことがある、など運用上でのカバーに限界を感じていました。 ソフトウェア更新を契機にシステムリプレイスを検討し、ネット検索でFocus Uを見つけました。 出張が多く社外でもシステムを運用する必要があった為、クラウドで利用できることは必須でした。

導入理由と現在の活用方法

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FocusUを使用して全社員が見積から請求までの書類作成(見積書、請求書)と進捗確認および案件集計などに毎日使用しています。ネットにつながっていればどこからでも帳票作成や履歴の確認が可能で、今まで帰社しなければできなった作業が出先で完結する為、スピーディーな顧客対応が可能となりました。
様々なデバイスで使用できる為、打合せ前にスマホでちょっと案件情報を確認するなど、気軽に使えるのも良いです。

Focus U 販売管理で得た成果

これまでの課題と、Focus U 販売管理導入の成果

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【抱えていた課題】

  • 社内ネットワーク内で使用が限定されており、出張先で対応できない不便さ。
  • 見積額、売上額などを任意の項目や期間で自由に集計・グラフ化などデータの視覚化ができない。
  • 入力ハードウエアが決まっており、利用環境上の制約が多かった。
  • サーバーを維持更新しなければならず、コストや人的リソースを常に考える必要があった。
  • ユーザー数を増やすと料金が跳ね上がるコスト面の問題があった。
  • 帳票の集計進捗確認作業を別のエクセルで行っており、業務負荷とデータ整合性の問題がつきまとっていた。

【どのように解決されたか(導入後の成果)】

  • 社外でデータの確認から帳票の作成が可能となり、業務スピードと効率が上がった。結果、顧客への印象が良くなっている。
  • ハードウエアに依存せず様々なデバイスで利用できるため、使い勝手が良くなりシステム運用面からもプラスの効果が出ている。
  • kintoneをプラットフォームにしているため、任意のカスタマイズも自分で工夫してできるので良い。

Focus U 販売管理の使いやすい点・便利な点

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  • 案件データ(案件No)と見積、請求を紐付けた進捗管理集計アプリの機能
  • 見積や請求のデータを元にして、グラフ化等視覚に訴える資料が簡単に作りやすい点。
  • 社外で利用できるクラウド運用とデバイスフリーの使い勝手の良さ。
  • kintoneプラットフォームならではのカスタマイズのしやすさや他ソフトとの連携など拡張性の高い点。

今後の活用方法

現在は見積から請求、その集計作業までを行っているが、営業ツールとして活用できるよう履歴のGoogleMAP上への展開を行いたいと考えています。

会社紹介

有限会社原製作所

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http://www.hara-sss.co.jp/

<所在地>
〒386-1321 長野県上田市保野248番地7

<代表者>
代表取締役社長  原 洋介

<事業内容>
3Dスキャン・リバースエンジニアリングサービス、各種試作、治具製作、設計