機能追加のお知らせ-「マスタ管理」に「権限グループマスタ」の機能を追加しました

管理者メニュー-「マスタ管理」に「権限グループマスタ」の機能を追加しました。

従来は「管理者」と「ユーザー」のみの属性だったため、
複数の所属部門を設定し打刻している場合でも、
「管理者」であれば一律全所属社員の打刻情報がチェックできる状態でした。

今回追加しました「権限グループマスタ」上に、権限のパターンを設定しておくことで、
特定の所属社員のみの打刻データをチェックする、といった運用が可能となります。

例えば、
所属長Aさんには、A所属とB所属の社員分の打刻内容をチェックをさせたい。
所属長Bさんには、自分のB所属の社員分のみの打刻内容をチェックをさせたい。

こうしたシーンで「権限グループマスタ」上に権限パターンのグループを作成し、
権限を設定したいユーザーに割り当てることで、
割り当てられたユーザーはそのグループに所属する社員の打刻情報だけが閲覧できるようになります。

更に今回の機能追加により、
従来の「管理者」は「ユーサー管理者」の表示に変更しました。

これにより、社員情報管理の管理者チェックボックスは廃止し、
「権限グループマスタ」の選択項目に変更しています。

今まで社員情報管理で「管理者」として設定していた社員は、
「ユーザー管理者」の設定に自動で移行しているため、
「ユーザー管理者」は引き続き全所属社員の打刻情報がチェックが可能です。