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「タイムレコーダー」をリリースする理由(1)-ハードウェアからの解放

お役立ち情報(タイムレコーダー)

- ハードウェアのコストが導入の障壁になる -

タイムレコーダーは、紙のタイムカードを文字通り「打刻」するタイプから始まり、ICカードを「ピッ」とかざすタイプ、指紋認証、静脈認証、顔認証など、様々なタイプがあります。
このような打刻専用機としてのタイムレコーダーは、確かに多機能ではありますが、その端末のコストは無視できません。
仮に1台10万円だとすると、5台導入すれば50万円、10台では100万円になります。
中には1台20万円、30万円という高機能のタイプもあり、これを複数台導入するのはかなりの負担になります。そもそもやりたいことが、出退勤打刻をアナログからデジタルにして効率化したいというシンプルな理由だった場合、打刻する端末にばかりコストをかけるのは、全体のバランスを欠くことになります。
また、1拠点での打刻人数が少ない場合(極論すれば一人~数人だった場合)、打刻端末の一人あたりのコストを計算すると、効率化のメリットをコストデメリットが上回ってしまいかねません。

専用のタイムレコーダーを導入して高機能、高セキュリティー、多人数の勤怠管理の 効率化を図っている企業がある一方で、紙のタイムカードやExcelを駆使しながら、手作業・二度手間に悩みながら人海戦術で出退勤管理、勤怠管理を処理 している会社もあるのが現実です。むしろ後者のほうが圧倒的に多いのが実際のところではないでしょうか。そのような会社の場合、高価なハードウェアがハー ドルとなり、結果効率化を断念しているところが多いのです。

アナログからデジタルへ次の一歩を踏み出したい、そんなときに、「クラウド」という考え方は極めて効果的です。
「Focus U タイムレコーダー」は、ブラウザ(インターネットエクスプローラー、Chrome、Firefoxなど)で打刻が出来ます。インターネットに接続ができ、ウェブが見られる環境であれば端末を選びません。
会社の自分のPCはもちろんのこと、iPad、Nexus7などのAndroidタブレット、Kindleなど、多様な選択肢の中から端末を選べます。使わなくなってしまったハードウェアを再利用することも出来ます。
ID方式やタップ方式など打刻方法も複数用意しています。
今後、打刻方法のバリエーションを順次増やしていく予定ですが、極力ハードウェアに依存しない打刻方法を採用し、「クラウド」のメリットを活かしていく方針です。

「出退勤打刻の集計を紙から、エクセルから脱却したい」というお悩みをお持ちの会社様に、ぜひお使いいただきたいサービスです。

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業務上必要な情報を、一番必要なタイミングで、それを必要としている人のもとに届けるクラウドサービスです。「タイムレコーダー」「給与明細」「顧客管理」「販売管理」に続き、続々サービス計画中です。

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